
「数学のテストが返ってきたけれど、今回も平均点に届かなかった」
「学校のワークは提出しているのに、なかなか点数が上がらない」
「家では勉強しないし、何から始めればよいのかも分かっていないみたい……」
平城中学校に通うお子さまについて、このようなお悩みはありませんか?
特に中学1年生は、小学校と比べて数学の学習内容が難しくなり、定期テストの結果に戸惑うこともあります。
数学は、前に習った内容を使いながら新しい単元を学ぶ教科です。そのため、分からないところを残したままにすると、次の単元でもつまずいてしまうことがあります。
しかし、数学が平均点以下だからといって、これからも点数が伸びないわけではありません。
大切なのは、勉強時間をただ増やすことではなく、「どこが分かっていないのか」を見つけ、お子さまに合った方法で復習することです。
この記事では、平城中学校の保護者の方に向けて、数学の点数が伸び悩む原因と、次の定期テストまでに取り組みたい勉強法をご紹介します。

数学が平均点以下になるのは、勉強不足だけが原因ではありません
数学のテストで点数が取れないと、「もっと勉強しなさい」と声をかけたくなるかもしれません。
もちろん、学習時間を確保することは大切です。
しかし、勉強しているのに点数が伸びない場合は、勉強の進め方に原因があることも少なくありません。
例えば、次のようなケースです。
- 学校の授業は聞いているけれど、理解できていないところがある
- ワークを終わらせることが目標になっている
- 解説を読めば分かるけれど、自分一人では解けない
- 計算ミスや符号の間違いを繰り返している
- 分からない問題があっても、先生に質問できない
- テスト直前になってから勉強を始めている
これらは、どれも同じ対策で解決できるわけではありません。
例えば、計算の基本が身についていない生徒に難しい応用問題を何度も解かせても、なかなか成果にはつながりません。
反対に、基本問題は理解できているのに時間配分で失点している場合は、演習の仕方を変える必要があります。
まずは「勉強していないからできない」と決めつけず、お子さまがどこで困っているのかを確認してみましょう。
テストが返ってきたら、点数よりも「間違え方」を確認しましょう
例えば、同じ40点だったとしても、計算問題で失点した生徒と、文章題で失点した生徒では、必要な復習が異なります。
テストの答案を、次の3つに分けてみてください。
① 解き方そのものが分からなかった問題
この場合は、学校のワークや教科書の例題に戻り、基本から確認する必要があります。
例えば、方程式の計算が苦手な場合、実はその前に学習した正負の数や分数の計算でつまずいていることもあります。
新しい単元の問題を繰り返すだけでなく、必要に応じて前の単元に戻ることが大切です。
② 解き方は分かっていたのに間違えた問題
計算ミスや符号の間違いで失点した問題は、比較的取り組みやすい復習対象です。
ただし、「次は気をつける」で終わらせてはいけません。
途中式のどこで間違えたのか、同じ種類の間違いを繰り返していないかを確認しましょう。
③ 時間が足りなくて解けなかった問題
時間切れになった場合は、計算の速さだけでなく、問題を解く順番も振り返ってみましょう。
難しい問題に時間をかけすぎて、後半の基本問題に手をつけられなかった可能性もあります。
このように間違い方を整理するだけでも、次のテストに向けて何を勉強すればよいのかが見えてきます。
学校のワークは「提出するため」ではなく「自力で解けるようになるため」に
平城中学校の数学の勉強で、まず大切にしたいのが学校のワークです。
「ワークは全部終わらせたのに、テストでは解けなかった」
そんな経験がある場合は、ワークの取り組み方を見直してみましょう。
答えや解説を見ながら問題を解くと、その場では理解した気持ちになることがあります。
しかし、テスト本番では解説を見ることはできません。
大切なのは、何も見ずに、自分の力で解ける状態にすることです。
おすすめの進め方は次の4段階です。
- 最初は答えを見ずに、自分で問題を解く。
- 間違えた問題や解説を見た問題に印をつける。
- 解説を確認し、分からない部分は先生に質問する。
- 翌日以降、印をつけた問題をもう一度解く。
特に大切なのが4番目です。
一度解説を読んで終わりにするのではなく、時間を空けてから解き直してみましょう。
学校のワークを何周もすること自体が目標ではありません。
昨日できなかった問題が、今日は何も見ずに解けるようになった。
この積み重ねが、定期テストの得点につながります。
学校ワークの提出がいつもギリギリになる場合は?
テスト直前まで提出物に追われていると、苦手な問題を解き直す時間がなくなってしまいます。
そのため、テスト範囲が発表されてから慌てて始めるのではなく、普段から学校の授業に合わせてワークを進めておくことが理想です。
ご家庭でも「ワーク終わった?」だけでなく、「間違えた問題はもう一回解けた?」と確認してみてください。
私たちは、塾の授業だけができていればよいとは考えていません。
学校のワークがどこまで進んでいるか、提出物は間に合いそうか、テストまでに何を復習する必要があるか。
こうした普段の学習状況にも目を向けながら、一人ひとりをサポートしています。
「家ではなかなか勉強が進まない」「ワークの管理が苦手」というお子さまについても、ぜひご相談ください。
平均点を目指すなら、まず基本問題の取りこぼしを減らしましょう
数学の点数を上げたいからといって、最初から難しい応用問題ばかり解く必要はありません。
特に、基本的な計算や公式の使い方に不安がある場合は、まずそこを安定させることが大切です。
例えば、次のような問題を優先して復習してみましょう。
- 正負の数や文字式の基本的な計算
- 方程式の基本的な解き方
- 授業で習った公式を使う問題
- 学校ワークの基本問題
- 前回のテストで、あと少しで正解できそうだった問題
難しい問題を1問解けるようになることも大切ですが、基本問題を確実に解けるようにすることも、得点を伸ばすための重要な一歩です。
なお、テストの平均点は問題の難易度によって変わります。
そのため、点数だけで判断するのではなく、以前は解けなかった問題が解けるようになったかにも注目してみましょう。
家で勉強しない中学生には「15分・3問」から始める方法も
「勉強しなさい」と言っても、なかなか机に向かわない。
そんな場合は、最初から1時間、2時間と勉強時間を決めるよりも、取り組みやすい目標から始めてみましょう。
例えば、次のような15分間の学習です。
| 時間 | 学習内容 |
|---|---|
| 最初の5分 |
教科書の例題を確認する 学校で習った内容を見直し、解き方の流れを確認します。 |
| 次の7分 |
基本問題を3問解く 例題を閉じて、何も見ずに解いてみましょう。 |
| 最後の3分 |
丸つけと振り返り 間違えた問題には印をつけ、次に解き直す問題を決めます。 |
もちろん、15分や3問という数字は目安です。
大切なのは、お子さまが「これならできそう」と思えるところから始めることです。
そして、できるようになったことを一つずつ増やしていきましょう。
「分からない」と言えない子には、質問しやすい環境も大切です
数学が苦手なお子さまの中には、分からないことを自分から質問するのが苦手な子もいます。
「こんな簡単なことを聞いてもいいのかな」
「どこが分からないのか、自分でも説明できない」
「先生が忙しそうだから、質問しにくい」
そんな気持ちから、分からない問題をそのままにしてしまうこともあります。
だからこそ、私たちは、勉強を教えることだけでなく、生徒が安心して質問できる関係をつくることも大切にしています。
スペースラボが1学年10名までにしている理由
進学塾スペースラボ大和西大寺校は、1学年10名までの小さな個別指導塾です。
生徒数を制限しているのは、一人ひとりのことを丁寧に見ていきたいからです。
同じ数学が苦手な生徒でも、理解できていない内容や、勉強に対する気持ちはそれぞれ違います。
授業中の表情や問題を解く様子、学校のワークの進み具合、普段の会話。
そうした小さな変化にも目を向けられる塾でありたいと考えています。
「先生に質問しやすい」
「分からないことを、そのままにしなくていい」
「勉強が苦手でも、安心して通える」
そんなアットホームな教室づくりを目指しています。
平城中学校のすぐ近くにある個別指導塾
スペースラボ大和西大寺校は、
1学年10名までの小さな個別指導塾。
教室の雰囲気や指導方針をご紹介しています。
教室紹介・指導内容・アクセスをご案内
保護者の方と一緒に、お子さまの成長を見守ります
塾でどんな勉強をしているのか、宿題はできているのか、理解は進んでいるのか。
保護者の方にとっても、気になることは多いと思います。スペースラボでは、授業後に学習内容や宿題についてご家庭へ報告し、面談などを通じて学習状況を共有しています。
勉強の進め方に悩んだときも、塾だけで抱え込まず、ご家庭と相談しながら対応していきたいと考えています。
成績だけでなく、勉強に向かう姿勢や小さな成長も大切にしていきます。

平城中学校の数学でお悩みなら、スペースラボ大和西大寺校へ
「数学が平均点以下で、どこから復習すればよいか分からない」
「学校のワークを提出しているのに、点数につながらない」
「集団塾では質問できず、分からないところが残ってしまう」
「勉強の習慣を少しずつ身につけてほしい」
そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度、スペースラボ大和西大寺校へお越しください。
当塾は、奈良市秋篠町、平城中学校のすぐ近くにある個別指導塾です。
1対2を中心とした個別指導と、1学年10名までの少人数環境を活かし、一人ひとりの理解度や学習状況に合わせた指導を行っています。
無料体験は4コマ分ご用意しています。
実際の授業や教室の雰囲気を見て、お子さまに合う環境かどうかを確かめていただければと思います。
今の点数だけで判断せず、次の定期テストに向けて何ができるのか、一緒に考えていきましょう。
お問い合わせの際は、希望校舎として「大和西大寺校」をお選びください。