
今なら間に合う、オンライン個別で“苦手克服”を最短で。
「mol計算の問題、何回やっても間違える…」
「計算問題になると、何をすればいいかわからない…」
「共通テストまであと数ヶ月、このままで間に合うの?」
そんな焦りを感じている高校生・保護者様へ。
化学の点数を上げるには、**「今」**が分岐点です。
とくに、mol計算の苦手は早めに潰しておかないと、後半単元がまったく理解できなくなるからです。

子供の化学の定期テストが返ってきて絶望しています、、
中学まではよくできていたんですけどね
化学基礎から躓いてしまう、そのままにして気づいたら受験生になっていたという方、非常に多いです。
今回は入試問題からもmol計算、基礎力の重要性をお話ししていきます。

mol計算は、化学の“土台”です
mol計算ができないと、
- 化学反応式の量的関係
- 中和・沈殿・気体発生などの反応量
- 濃度、モル質量、溶解度などの応用問題
がわからなくなる。
つまり、molがわからないままでは
得点源になるべき基本問題を全て落とすことに…!
実際、2024年度の共通テスト化学でもmol・濃度・体積・中和といった典型計算問題が複数出題されており、計算ができるかどうかが明確な得点差になっています。
私も高校生の頃は化学が苦手で受験直前で焦った記憶が、、

苦手な生徒の多くが「式の立て方」からつまずいている
スペースラボのオンラインコースには、こうした相談が毎年多数届きます:
「数値の意味がつかめず、どこに何を代入すればいいのか分からない」
「単位変換を毎回間違えてしまう」
「『体積が22.4L』の意味を根本から理解していない」
そこで私たちは、“覚える”のではなく“仕組みを理解する”mol指導を実践しています。

仕組みを理解する?
単位からその量が表す意味を考える力を養います。
化学は暗記ではなく、理論をどれだけ噛み砕けるかです。

【共通テスト「化学基礎」例題】混合気体の物質量割合
では、実際の入試問題からどれだけ計算ができているか確かめてみましょう!

問題:
ヘリウム(He)と窒素(N₂)からなる混合気体1.00 molの質量が10.0 gであった。この混合気体に含まれるHeの物質量の割合は何%か。
解説:
Heの物質量をx mol、N₂の物質量をy molとすると、
- x + y = 1.00 mol
Heのモル質量は4.0 g/mol、N₂のモル質量は28 g/molであるため、
- 4.0x + 28y = 10.0 g
この連立方程式を解くと、
- x = 0.75 mol
したがって、Heの物質量の割合は、
(0.75 mol / 1.00 mol) × 100 = 75%
【センター試験「化学Ⅰ」例題】気体の分子量の推定
問題:
ある気体の質量が0.58 gで、その体積は空気1 molの体積と等しい。空気の平均分子量を29とすると、この気体の分子量はいくつか。
解説:
空気1 molの質量は29 gであるため、空気の体積Vに対して、
- 密度 = 質量 / 体積 = 29 g / V
同じ体積Vを持つ気体の質量が0.58 gであるため、この気体の物質量nは、
- n = 0.58 g / 分子量
しかし、体積が同じであるため、物質量も同じと仮定すると、
- 分子量 = 0.58 g / n
空気の物質量を1 molとすると、n = 1 molであるため、
- 分子量 = 0.58 g / 1 mol = 58 g/mol
したがって、この気体の分子量は58であり、ブタン(C₄H₁₀)に相当します。
【共通テスト「化学基礎」例題】中和滴定によるモル濃度の計算
問題:
2価の強酸の水溶液Aがある。このうち5 mLをホールピペットではかり取り、コニカルビーカーに入れた。これに水30 mLとフェノールフタレイン溶液一滴を加えて、モル濃度x mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定したところ、中和点に達するのにy mLを要した。水溶液A中の強酸のモル濃度は何mol/Lか。
解説:
中和反応では、酸と塩基の物質量が等しくなるため、
- (酸のモル濃度) × (酸の体積) × (酸の価数) = (塩基のモル濃度) × (塩基の体積) × (塩基の価数)
ここで、酸の体積は5 mL、塩基のモル濃度はx mol/L、塩基の体積はy mL、酸の価数は2、塩基の価数は1であるため、
- (酸のモル濃度) × 5 mL × 2 = x mol/L × y mL × 1
酸のモル濃度 = (x × y) / (2 × 5) = xy / 10 mol/L
どのくらい解けましたか?
全て化学基礎の内容です。まずは化学基礎をやり直さなければならない方も多いのではないでしょうか。

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実際の受講生の声(高3・共通テスト対策)
「molが分からず、模試の化学で偏差値40台でした。
2ヶ月間で“どう計算するか”ではなく“なぜそうなるか”から教えてもらい、
11月模試で偏差値58まで上がりました!」
(奈良県在住・高校3年女子)
「今まで適当に代入していた計算が、仕組みで理解できるように。
mol計算が得意になると、化学ってこんなに面白いんだと思えました!」
(兵庫県・高3男子)
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まとめ:化学が苦手なままでは、共通テストに勝てません。
- mol計算のミスは、化学の根本理解があいまいな証拠
- 今つまずいている場所を放置すれば、共通テスト本番で後悔することに
- だからこそ、今、正しい方法で苦手を解消する必要があります
\ mol計算をマスターすれば、化学は“解ける”科目に変わる! /
あなたの化学、今から変えてみませんか?